トップページ > 研修プログラム

TRAINING

研修プログラム

ただの座学研修ではなく
“現場で成果を出していくことができる研修”を

みなさまは研修をしようと思ったときどのような手順で進められるでしょうか。

よくあるのは、ありものの研修プログラムを探して、そのプログラムで研修を実施しようとされる方が多いのではないでしょうか。
弊社では、“ただの座学研修”ではなく、“現場で成果を出していくことができる研修”をご提供するために、研修の目的をヒアリングさせていただき、それぞれの企業様に合ったプログラムをご提供いたします。

講演・研修実績

ご予算・日程に柔軟にご対応させていただくために、半日講演から複数日研修までご提供いたします。

主な講演

  • 「企業を成長に導くPDCAマネジメントの本質」:地方銀行幹部
  • 「PDCAで仕事能率200%売上倍増術」:家電メーカー営業担当
  • 「目標達成の為のPDCAマネジメントの視点」:中堅広告代理店
  • 「顧客満足をKPIに落とし込む」:大手会計事務所
  • 「生産性を最大化する“肝”をつかめ」:大手システム会社
  • 「働き方改革、“生産性向上”へ真の実行力をつける方法」:中堅住宅メーカー

主な研修

  • 「顧客が断れない提案をつくる」営業研修:大手菓子卸
  • 「顧客との信頼関係を構築する」営業研修:中堅住宅メーカー等多数
  • 「PDCA浸透プログラム」:FCチェーン
  • 「経営者人材養成プログラム」:飲料メーカー
  • 「生産性向上プログラム」:大手旅行代理店

研修プログラム例

1.自立組織をつくりあげるためのマネジャー研修

マネジャーは、日頃自分の業務に追われてしまい、組織全体のことを考える時間が足りないと言われていることをよく耳にします。
しかし、時間があれば、本当に組織全体のことを考え、部下を動かし、全体最適に向かうことができるのでしょうか。
本研修では、マネジャーが組織の全体最適のことを考え、“何をすべきか”、“どうすべきか”を学ぶことを狙いとした研修となっています。

10:00〜12:00

PDCAマネジメントの肝を学ぶ 講義

  • PDCAマネジメントに必要な考え方を理解する。目標を達成するためにはいかに計画を作り込むかにかかっている
  • 計画を作り込むとは何か?計画を作り込むためには何を考える必要があるのか?を解説していく

12:00〜13:00 昼食

13:00〜15:30

計画とは何かを定義するディスカッション

  • 日ごろ作成している計画は何のために行っているのか?
  • 計画を作りこむ当事者そのものが計画の役割・目的を定義づけする

計画フォーマットを作成するディスカッション

  • 定義づけした目的・役割を前提にたったときにそれを満たす要素は何かを整理する

15:30〜16:00

プレゼンプレゼン

  • 計画フォーマットをグループごとにプレゼンする

16:00〜17:00

問題の見える化ワークショップ体感ディスカッション

  • 組織の中で“何を変えるべきか”明らかにするための手法を学ぶ

2.すべき業務に注力するためのタイムマネジメント研修

「いつも業務に追われて、なかなか重要な業務に取り組めない」ということは、多くの人が陥ってしまっていることです。
本来すべき業務に時間を使い、そうでない業務はなるべく効率化をしていく必要があります。
本研修では、“重要度の高い業務を進めるための時間の使い方”を学ぶ研修となっています。

10:00〜11:00

タイムマネジメント(PDCAサイクル)を学ぶ講義

  • タイムマネジメントのゴールは個人の生産性を向上させること
  • 個人の生産性は投入時間に対する対応件数
  • 生産性を向上させていくためにはPDCAサイクルを回すこと
  • PDCAサイクルを回す上で最も重要なのは(1)ゴール発想、(2)プロセス設計(業務の経分化)である
  • したがって、生産性を向上させる為には最も投入時間を最小化できる業務を設計すること

11:10〜11:45

生産性向上のロジックを理解する講義

  • 生産性は投入時間に対する対応できる件数
  • 対応できる件数は営業にも関わりが出てくるため、本来は投入時間を最小化できる業務のマネジメント方法を考える
  • 生産性を向上させるコンセプトは“受動的”ではなく“能動的”。“能動的”とは常に“主導権”を握ること
  • 主導権を握るためには(1)基本的発想、(2)業務スケジュールマネジメント、(3)優先順位づけ行動スケジュールマネジメント
  • 継続的改善をするためのフィードバックシステム

11:45〜13:00 昼食

13:00〜15:00

基本的発想を理解する講義 & グループワーク

  • 基本的発想はゴール発想・プロセス設計(業務の経分化)
  • ゴール発想・プロセス設計を“目玉焼き”のような作り方を考えて体感する
  • 自分たちが業務を進めていくためにどのような計画が必要かを定義する

15:10〜16:20

優先順位の基準をつくるグループワーク

  • 優先順位の基本的な基準は緊急度と重要度
  • 自分たちの優先順位の基準を決める
  • 優先順位の定義を決める
  • 行動スケジュールへの落とし込み方を理解する

16:30〜17:30

フィードバックシステムを考えるグループワーク

  • 継続的改善をしていくための評価の定義・分析の方法 修正のアウトプットイメージを決める